So-net無料ブログ作成
検索選択

塾にできること、できないこと ①

塾として、どんなことができるのかについてお話します。
私のやっている「共学舎」の授業風景を紹介しながら進めていきたいと思います。

現在、札幌市中央区と当別町に教室があります。
どちらも小・中学生を対象とした1クラス3~5名の完全個別指導です。

事前面談には十分すぎるほどの時間をかけています。
どのような考えで、どのように授業を進めていくのかをよく聞いてもらい、納得して入塾して頂きたいからです。
生徒本人にも必ず同席してもらいます。
「ここで勉強したい」という本人の意思が絶対欠かせないからです。

通い始める学年はさまざまですが、途中でやめていく生徒はほとんどいません。
もちろん成績が上がる生徒もいますが、むしろそんなに上がらない生徒の方が多いかもしれません。
それでも、自分の意思で高校入試まで通塾を続けます。
その理由について、私は次のように考えています。
教室の雰囲気と授業の進め方に大別することが出来ます。

まず教室の雰囲気についてです。
生徒が緊張感の中もくもくと勉強に取り組んでいるといった感じではありません。
のびのびと楽しく勉強できる環境になっています。
私自身、「先生だから」「生徒だから」という形で生徒と接することが好きではありません。
いづれにしましても、楽しく学ぶという事が学力をつけるうえで非常に大切なことなのです。

次回は授業の進め方についてです。

m_E382B0E383AAE381A1E38283E38293E6A798.gif  Coffee Break 20111011003706_6bIs_321d266c9acf232f22c9d732ad66406c.png


余力をもって進学する ⑤

前回のお話の続き

同級生でも誰でもよいですから、他の人に教えるという事です。
完全に理解できていなければ、自分の言葉で人に説明することはできません。
どこかでつかえれば、自分が理解できていないという事が分かります。
人に教える場面を想定して教科書参考書を読むと、それまでとは全く違っていることに気付くと思います。
納得するまで繰り返し読んだり、時には関連するところは全て調べなくてはならないということになります。
私は学生時代の家庭教師の経験を通して、このことを認識させられました。

中学では残念ながら数学に対する自信が持てるようにならなかったとしても、その先それがずっと続くという事ではありません。
他の教科が数学の分をカバーすることで難関校に合格できるとしても、あえてランクを下げて受験することも検討してほしいと思います。
数学が自分より得意な生徒は必ず少なくなります。
そうすれば、焦らずに数学学習法の改造に取り組むことが出来ます。
それに、ランクを下げたからといって大学進学等には思ったほどの影響はありません。
高校が大学へ入れてくれるわけではなく、あくまでも自分の努力次第なのですから。

高校は単なる通過点です。
難関校も無理なく行けるのであれば問題はありませんが、そうでなければ世間体など気にせず自分の将来を大切にすべきです。
余力をもって進学することで、可能性は大きく広がります。

m_E382B0E383AAE381A1E38283E38293E6A798.gif  Coffee Break 20120120005343_6bIs_61d406b1fea9f9a1088867b448349bd2.png

余力をもって進学する ④

今回からは別のタイプの生徒についてのお話です。

かなり努力して、数学の定期テストなどで満点もしくはそれに近い得点を取る生徒もいます。
このような場合、自分自身では数学は得意だとは思っていないものです。
数学の得意な生徒は、特に勉強しなくても学力テストでも高得点を取ります。
それに対して、彼らは半分も取れないという事がよくあります。
定期テストは限られた範囲で行われます。
完全に理解できていなくても、問題数をこなすことで解き方を覚えてしまうのです。
しかし、覚えたものは忘れます。
理解が不十分だと、初めて見る問題を自分で考えて解く力もついていません。
こうして、学力テストで両者の違いが歴然となります。
それが入試での差につながります。

数学の学習法を根本的に変えない限り、その差を埋めることはできません。
暗記学習ではなく、数学本来の学習法に改めるのです。

ところが指導法を見れば分かると思いますが、進学塾へ行くと訳も分からず暗記するという学習をさせられることになります。
たとえ高校へは進めても、急に高度になる高校数学には最初からついていけなくなります。
難関校であればなおさらです。

ただ、学習法を改めるといってもそんなに容易なことではありません。
そこで是非試みてほしい方法があります。

            ⑤へつづく

m_E382B0E383AAE381A1E38283E38293E6A798.gif Coffee Break 20120111073535_6bIs_0e42668f3950da20539888d34233baf1.png

余力をもって進学する ③

これまで述べてきたことは、そうなるはずだという机上の空論ではありません。
全て実体験に基づくものです。
通塾生の中に例年1人や2人このような生徒がいました。
彼らは全員、札幌北高や国際情報校へ進学しました。
そのほとんどは、道内外の有名大学に進んだとの報告を受けています。

彼らについては、数学にしても英語にしても各単元の導入部の説明をすること以外に教える状況はあまりありません。
指示された問題をこなしていく際に生じる疑問や質問に答えるぐらいです。
ですから、私の指導で高校へ入学させたとは思っていません。
あくまで本人の努力の結果であって、ただ無駄なことはなるべくさせないようサポートしたにすぎません。

せっかく素質に恵まれたにもかかわらず、進学塾に通い、勉強漬けの日々を送っている生徒は少なくありません。
燃え尽き症候群となって、せっかく進学した高校で落ちこぼれては元も子もありません。

どのような道を歩むかは、結局親御さんの判断にかかっています。

いずれの方が望ましいかは、理性的かつ冷静に考えれば誰にでもわかる簡単なことです。
目先のことばかりに気を取られずに、お子さんの将来を真剣に考えてあげることが何よりも大切なのです。

m_E382B0E383AAE381A1E38283E38293E6A798.gif Coffee Break 20120406182141_6bIs_1adb4de8f2faba47ea0234599315dd0a.png

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。